RELEASE|TABI LABOが、BRAND STUDIO (ブランドスタジオ) を設立
2017/08/01

2017/08/01

モバイルデバイスをタッチポイントの軸としたコンテンツ制作、横断的なトータル・プロモーション・プランニングをワンストップで提供

株式会社TABI LABO(本社:東京都世田谷区 代表取締役:久志 尚太郎 以下、TABI LABO)は、モバイルデバイスをタッチポイントの軸としたコンテンツ制作やトータル・プロモーション・プランニングをワンストップで提供する専門組織ーBRAND STUDIO(ブランドスタジオ)をこの度設立します。

 

ブランドスタジオ設立の背景

「ブランドスタジオ」とは、媒体社が広告主のブランドに合わせてマーケティングの支援、コンテンツ制作を行う専門チームの呼名であり、近年、海外の有力な媒体社でも発足しています。急速に拡大し続けるスマートフォンを中心とした情報社会において、スマートフォンがあらゆる場面で消費者のタッチポイントとなっている中、「獲得系」広告やデータ・ドリブンなマーケティング手法を採用する企業が増えている傾向にあります。一方、スマートフォン上の広告を非表示に設定する「アドブロック」の普及や、アドネットワークのバナーによる広告主のブランドイメージ低下などの課題があり、今、WEB・広告業界では量より質にフォーカスをあて、メディアからの高品質なコンテンツ提供によるブランディングのニーズが高まりを見せています。しかしながら現状、スマートフォンに特化したブランディングや広告プロモーションの作り手は不足し、多くの企業が課題を抱えている状況にあります。

 

TABI LABOのブランドスタジオについて

この度のブランドスタジオ設立は、TABI LABOがこれまで培ってきた知見を、企画、制作から販売までワンストップで実施できるコンテンツ・マーケティングのフレームワークとして強化・整備し、より価値の高いコンテンツ・マーケティング・サービスを提供していくためのものです。TABI LABOが運営するWEBメディア『TABI LABO』(http://tabi-labo.com) のユーザーの9割はスマートフォンからの流入となっています。創業当時よりアドネットワークやバナー広告の掲載によるノイズをユーザーに与えないという方針のもと、話題になる文脈を作り出すソーシャル上での編集力および拡散力によって成長し続けてきました。このメディア制作のノウハウを活かし、TABI LABOはこれまでにも様々な企業のマーケティング課題と向き合いながらソリューションを提供し続けており、120社以上のクライアントとの直接取引の実績を有しています。
(2017年8月1日時点、2014年5月以降実績)

 

TABI LABOのブランドスタジオが提供するもの

TABI LABOのブランドスタジオは、認知から理解促進、購買まで一気通貫して伝達する良質なクリエイティブとファネル統合型コミュニケーションを生み出し、スマホ時代の最適なコンテンツマーケティングを提供することでクライアントが抱えるマーケティング課題を解決へと導きます。
1.モバイルデバイスをタッチポイントの軸としたコンテンツ制作
2.チャネル毎の特性を加味した、横断的なトータル・プロモーション・プランニング
3.記事・動画・イベントなど、多彩なコンテンツ/プロモーションフォーマットの創出
4.ブランドメッセージとメディアの世界観をマッチさせたシームレスなブランドメッセージ訴求
5.デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)のアドテクノロジーを活用し、企業ブランドのメッセージを認知から理解促進、購買まで一気通貫して伝達する、ファネル統合型コミュニケーションやプロモーションの設計・実施、および、ディスカバリーチャネルやアニマルプラネット等のTVチャネルの活用 (※)

※参考:プレスリリース「TABI LABO、DACおよびDiscovery Networks Asia-Pacificとの資本業務提携契約を締結」(2017年7月12日配信)https://tabilabo.co.jp/pr_03.html

TABI LABOのブランドスタジオの強み

・スマートフォン・ユーザーをメインとしたメディア運営と消費者インサイトの知見、グローバルなトレンドやマーケットへのアンテナ
・記事、動画の企画・制作からメディア・プランニングおよび配信までを垂直統合した社内体制
・話題になる文脈を作り出すソーシャル上での編集力および拡散力
・スマホに特化したブランディング・プロモーションの経験
・DAC、DNAPとの連携

メンバー紹介

クリエイティブ Unit ディレクター:池 有生
中央大学経済学部経済学科卒。株式会社オリコム入社後、テレビのメディアバイイングに従事。その後社内転局試験を経てクリエイティブ局へ異動。CMプランナー/コピーライターを経てクリエイティブディレクターへ就任、幅広いクライアントのプロモーション企画制作に携わる。2016年2月、TABI LABOに加入。

動画 Unit ディレクター:石川 穣
1992年、千葉生まれ。早稲田大学法学部在学中にTABI LABOの創業メンバーとしてジョイン。約60万フォロワーを抱えるSNSの立ち上げ、1本200万PVを超えるタイアップ記事、100万回再生を超える動画など、ミレニアル世代に刺さる(シェアされる)コンテンツプロデュース、プロモーション設計を得意とする。現在は、映像チームを立ち上げスマートフォンからTVまで、グローバルで通用する、SNS時代に最適なコンテンツフォーマットとビジネスモデルを開発中。

プロデュース&プランニング Unit ディレクター:春原 由之介
学生時代は株式会社imioにて、取締役として新規取引先の開拓に従事。 2007年アクセンチュア株式会社に新卒として入社し、IT・アウトソーシング・戦略と領域を狭めず、 クライアントの本質的な課題解決に繋げるため、幅広なコンサルティングの知見を獲得。 その後、業界初のオーダーメイドウェディングを手がけるcrazy weddingに入社。 2015年TABI LABOに参画し、セールス部門の立ち上げから他社とのアライアンス及び商材開発を担う

 

TABI LABOについて

「急速に拡大し続けるスマートフォンを中心とした情報社会において、未来のメディア・広告のカタチをつくる」というビジョンのもと、メディア運営を主軸に、記事、動画の企画・制作からメディア・プランニング、配信までが垂直統合された社内組織にて、良質なコンテンツを最適なチャネルで配信するマーケティング・ソリューションを提供しています。フリーマガジン「ReTHINK」や、 スマートフォン動画・VR制作、イベント、インフルエンサー起用プロモーションの企画・運営なども手がけています。